TFユナイトウォリアーズ ガーディアン
大変ご無沙汰してしまい、すみませんでした・・。
なかなか公私共に忙しく、ブログの方は更新できずにいましたが、相変わらずTFで遊んでいますよ~。
どうぞ今年もよろしくお願いします!
さて、今回のレビューはユナイトウォリアーズ第3弾、ガーディアンのご紹介です。

海外版との比較においては、以前と同様に左側が海外版、右側が国内版ですので、ぜひチェックしてみて下さいね。
なかなか公私共に忙しく、ブログの方は更新できずにいましたが、相変わらずTFで遊んでいますよ~。
どうぞ今年もよろしくお願いします!
さて、今回のレビューはユナイトウォリアーズ第3弾、ガーディアンのご紹介です。

海外版との比較においては、以前と同様に左側が海外版、右側が国内版ですので、ぜひチェックしてみて下さいね。
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伝説の勇者ダ・ガーン スカイセイバー/ペガサスセイバー
今回は、伝説の勇者ダ・ガーンより、スカイセイバー及びペガサスセイバーをご紹介します。
当ブログで、TF以外のトイを紹介するのは初めてです。
伝説の勇者ダ・ガーンは1992~93年にかけて放映され、同時期に玩具も旧タカラから発売されました。
ダ・ガーンは勇者シリーズ3作目という事もあり、ちょうど勇者シリーズの人気も定着し、黄金期に差しかかる頃の作品です。
そういった意味でも、玩具も全体的に出来の良いものが多いように思います。
ちなみに、92年はトランスフォーマーで言うと海外でG2の展開が開始された年(国内展開は95年)。
G1期TFで培われた技術が勇者シリーズを生み出し、そして勇者シリーズで培われた技術が再びTFのG2~BW~カーロボット辺りにフィードバックされているのは面白いですね。
そして、今回紹介するスカイセイバーは、ロボ側の主人公ダ・ガーンに対し所謂「2号ロボ」的キャラクターです。
しかし、主役メカではないと言っても侮るなかれ。TF同様、サブキャラクターの玩具であっても見事な完成度です。
では、早速見てゆきましょう。
先ずはジェットセイバー。


パッケージ。
「―あそびは文化 タカラ」のロゴが懐かしい。
ちなみに、この頃は台湾製なんですね。

ちなみにこの頃、梱包際はまだ発砲スチロールでした。
TFG2玩具(95年国内展開時)はブリスター梱包だった筈なので、タカラ男玩の発泡スチロール梱包はこの後間も無く絶滅したという事になりますね。

ビークルモードはジェット機。
「空の3体合体」のキャッチフレーズの通り、3体とも変形モチーフは航空機です。

スカイセイバー・ロボットモード。
垂直尾翼部(ロボ時にはシールド)のみ差し替え。
眼には集光ギミックを搭載。
クリアパーツが蛍光グリーンなこともあり、よく光ってくれます。

後ろから。
合体ロボ時の拳が踵の役目を果たします。

付属の剣を持って。

変形で面白いのは、脚部と合わせて腰部も回転して形成される辺りでしょうか。
お次はジャンボセイバー。


パッケージ。
イラストがやたらかっこいい!

ビークルモードはジャンボジェット。
こちらも纏まりは良好ですね。
大きさの概念は・・ゴニョゴニョ。

ジャンボセイバー・ロボットモード。
後述しますが、腕の配置が独特です。

後ろから。

付属の武器を持って。

先述の通り、腕の構造が面白いです。
主翼のジェットタービンを直線上に並べて腕を形成します。
類似の変形構造としては、ギャラクシーフォースのドレッドロック辺りが近いでしょうか。
続いてシャトルセイバー。


パッケージ。

ビークルモードはスペースシャトル。
実際のスペースシャトルは、数年前に引退しましたね。
そう考えると、スタースクリームのモチーフであるF-15イーグルとかは未だ現役って、何とも凄いですよね・・!

シャトルセイバー・ロボットモード。
脚要員らしく、太めの体型。でもプロポーションは非常に良いです!

後ろから。
あっ、シャトルセイバーはシール未貼りです。すみません・・。

付属の剣を持って。

もちろん脚要員ですから、真ん中から真っ二つになります。
しかし、シャトル⇔ロボの際は、もちろん分割すること無く変形が完了します。

頭部の構造。
ジェットノズルと頭部が回転軸で入れ替わって変形します。

また、シャトルの機首部をスライド式のヒンジを利用して折り曲げて脚部を形成するのですが、そのヒンジに回転軸が設けてあり、単体ロボ時にはフラット面、合体モード時にはジョイント面を露出させるような構造になっています。これは賢い!


セイバーズ、3人見参!!
ではでは・・
星史「合体しろ、セイバーズ!」
セイバーズ「ラジャ!!」

ジェットセイバーは頭部~胸部。

ジャンボセイバーは腰部~太もも部。
胸部アーマーは腰部分に付け替えて、前垂れ状に。

シャトルセイバーが脚部。
単体ロボ時のつま先が合体ロボ時には膝アーマーになり、合体ロボ時のつま先は単体ロボ時の肩アーマーなんですよね。
配置を変えることで、そのパーツの形状を変えずともそれぞれ全く別の意味合いを持たせるという、見事な見立て変形。

胸部にジェットセイバーのシールドを取り付けて・・。

完成、スカイセイバー!!
合体後のスタイルも非常に良好。
ジャンボセイバーの長い主翼が胸部に来ることにより、実にハッタリの効いた合体ロボモードです!

脚部のガニ股はヒンジの位置を調節してあげれば、簡単に解消できます。
この方がカッコイイですよね。

背中も割とスッキリ。
脚部の纏まりも素晴らしいです。

額の立物はメッキパーツ。
眼の集光ギミックも、よく光ります。

3体の武器を合体、大剣というよりは薙刀のイメージでしょうか。

可動は腕のみ。
まぁ、もう20年以上前の玩具ですからね。そう考えると、合体前後のプロポーションの破錠の無さに本当に感心します。
そして後発の4人目、ホークセイバーもご紹介。
この中では、この子がなかなか入手困難なんですよね・・。


パッケージ。
前述の3体とほぼ同じ規格、大きさのパッケージ。

彼だけ航空機ではなく、変形モチーフはその名の通り鷹(型ロボット)です。

ホークセイバー・ロボットモード。
後述の強化合体の都合上、ロボモードへは差し替え変形になります。
あっ、ホークセイバーもシール未貼りです・・ゴメンナサイ。

後ろから。

G1期のTFに逆戻りしたかのようなスタイル。可動もほぼ皆無。
腕がちょっと上がる程度です。

しかし、ホークセイバーの真骨頂はもちろん、単体ロボモードではありません!
ホークセイバー、スカイセイバーと合体だ!!

はい、各パーツはここまでバラバラになります。

合体時の頭部は、ホークセイバーのボディに収納しておけるという気の利きよう。
これなら無くさない!

さらに、スカイセイバーも頭部を引っ込めて各部を一旦バラします。

スカイセイバーの胴体に、ホークセイバーの脚部を合体させます。
スカイセイバーが思いっきりガニ股に出来るのは、この合体を見据えた為なんですね。

そして、ホークセイバーの上半身を展開、腰部後ろに合体させます。

さらに、ここに余っていたスカイセイバーの脚部を合体。

ホークセイバーの翼は背中に、スカイセイバーの胸部アーマーは臀部に、加えてホークセイバーの胸部アーマーは尻尾になります。

合体用の頭部、胸部アーマーを装着して・・。

完成!ペガサスセイバー!
いわゆる人馬型のロボモード。素直に人型にせず、この形態にした大河原先生とタカラの当時の担当の方のセンスにただただ脱帽。
スピードや機動力、明らかにパワーアップした感じが一目瞭然です。
ケンタウルス型だけどペガサスって・・、とか細かいことは気にしない!

後ろから。

横から。
馬腹部の細さは、実物は意外と気になりません。

ホークセイバーのパーツを弓状に持たせて。

さらに、スカイセイバーの武器も持たせて。
西洋の甲冑のようなデザインの頭部も、非常にしっくり来ますね!

頭部は普通に凸ジョイント一箇所で取り付けるので、左右に可動します。

人馬型ってのが、何より珍しくて良いですよね。
こういう強化合体もアリじゃね?って感じで、挑戦的で大好きです!

前足を上げて、馬らしく嘶くイメージで。



以上、伝説の勇者ダ・ガーンより、スカイセイバー及びペガサスセイバーのご紹介でした!
単体ロボ時プロポーションも概ね良好(ホークセイバーは除いてですが・・)、各合体モードも非常に無駄がなくスマートです。
先述の通り、もう20年以上前の玩具ながらその完成度は素晴らしく、改めてタカラの変形合体ロボにおける技術力の高さに舌を巻きます。
そして何より特筆すべきは、やはりスカイセイバー⇒ペガサスセイバーの強化合体。
他3体とほぼ同じサイズ(価格も同じ)のホークセイバー1体のみの追加で、ここまでガラッとプロポーションを変えて見せるのは、本当に見事としか言いようがありません。
下駄を履かせたり背中に翼を付けたりとかの強化合体が多い中、合体前後の変化っぷりは、勇者シリーズの中でも随一。人馬型のロボットモードも申し分無くヒロイックで格好良いです。
入手は決して容易ではありませんが、変形合体ロボがお好きな方なら、機会があればぜひ手に取ってみて下さい!
当ブログで、TF以外のトイを紹介するのは初めてです。
伝説の勇者ダ・ガーンは1992~93年にかけて放映され、同時期に玩具も旧タカラから発売されました。
ダ・ガーンは勇者シリーズ3作目という事もあり、ちょうど勇者シリーズの人気も定着し、黄金期に差しかかる頃の作品です。
そういった意味でも、玩具も全体的に出来の良いものが多いように思います。
ちなみに、92年はトランスフォーマーで言うと海外でG2の展開が開始された年(国内展開は95年)。
G1期TFで培われた技術が勇者シリーズを生み出し、そして勇者シリーズで培われた技術が再びTFのG2~BW~カーロボット辺りにフィードバックされているのは面白いですね。
そして、今回紹介するスカイセイバーは、ロボ側の主人公ダ・ガーンに対し所謂「2号ロボ」的キャラクターです。
しかし、主役メカではないと言っても侮るなかれ。TF同様、サブキャラクターの玩具であっても見事な完成度です。
では、早速見てゆきましょう。
先ずはジェットセイバー。


パッケージ。
「―あそびは文化 タカラ」のロゴが懐かしい。
ちなみに、この頃は台湾製なんですね。

ちなみにこの頃、梱包際はまだ発砲スチロールでした。
TFG2玩具(95年国内展開時)はブリスター梱包だった筈なので、タカラ男玩の発泡スチロール梱包はこの後間も無く絶滅したという事になりますね。

ビークルモードはジェット機。
「空の3体合体」のキャッチフレーズの通り、3体とも変形モチーフは航空機です。

スカイセイバー・ロボットモード。
垂直尾翼部(ロボ時にはシールド)のみ差し替え。
眼には集光ギミックを搭載。
クリアパーツが蛍光グリーンなこともあり、よく光ってくれます。

後ろから。
合体ロボ時の拳が踵の役目を果たします。

付属の剣を持って。

変形で面白いのは、脚部と合わせて腰部も回転して形成される辺りでしょうか。
お次はジャンボセイバー。


パッケージ。
イラストがやたらかっこいい!

ビークルモードはジャンボジェット。
こちらも纏まりは良好ですね。
大きさの概念は・・ゴニョゴニョ。

ジャンボセイバー・ロボットモード。
後述しますが、腕の配置が独特です。

後ろから。

付属の武器を持って。

先述の通り、腕の構造が面白いです。
主翼のジェットタービンを直線上に並べて腕を形成します。
類似の変形構造としては、ギャラクシーフォースのドレッドロック辺りが近いでしょうか。
続いてシャトルセイバー。


パッケージ。

ビークルモードはスペースシャトル。
実際のスペースシャトルは、数年前に引退しましたね。
そう考えると、スタースクリームのモチーフであるF-15イーグルとかは未だ現役って、何とも凄いですよね・・!

シャトルセイバー・ロボットモード。
脚要員らしく、太めの体型。でもプロポーションは非常に良いです!

後ろから。
あっ、シャトルセイバーはシール未貼りです。すみません・・。

付属の剣を持って。

もちろん脚要員ですから、真ん中から真っ二つになります。
しかし、シャトル⇔ロボの際は、もちろん分割すること無く変形が完了します。

頭部の構造。
ジェットノズルと頭部が回転軸で入れ替わって変形します。

また、シャトルの機首部をスライド式のヒンジを利用して折り曲げて脚部を形成するのですが、そのヒンジに回転軸が設けてあり、単体ロボ時にはフラット面、合体モード時にはジョイント面を露出させるような構造になっています。これは賢い!


セイバーズ、3人見参!!
ではでは・・
星史「合体しろ、セイバーズ!」
セイバーズ「ラジャ!!」

ジェットセイバーは頭部~胸部。

ジャンボセイバーは腰部~太もも部。
胸部アーマーは腰部分に付け替えて、前垂れ状に。

シャトルセイバーが脚部。
単体ロボ時のつま先が合体ロボ時には膝アーマーになり、合体ロボ時のつま先は単体ロボ時の肩アーマーなんですよね。
配置を変えることで、そのパーツの形状を変えずともそれぞれ全く別の意味合いを持たせるという、見事な見立て変形。

胸部にジェットセイバーのシールドを取り付けて・・。

完成、スカイセイバー!!
合体後のスタイルも非常に良好。
ジャンボセイバーの長い主翼が胸部に来ることにより、実にハッタリの効いた合体ロボモードです!

脚部のガニ股はヒンジの位置を調節してあげれば、簡単に解消できます。
この方がカッコイイですよね。

背中も割とスッキリ。
脚部の纏まりも素晴らしいです。

額の立物はメッキパーツ。
眼の集光ギミックも、よく光ります。

3体の武器を合体、大剣というよりは薙刀のイメージでしょうか。

可動は腕のみ。
まぁ、もう20年以上前の玩具ですからね。そう考えると、合体前後のプロポーションの破錠の無さに本当に感心します。
そして後発の4人目、ホークセイバーもご紹介。
この中では、この子がなかなか入手困難なんですよね・・。


パッケージ。
前述の3体とほぼ同じ規格、大きさのパッケージ。

彼だけ航空機ではなく、変形モチーフはその名の通り鷹(型ロボット)です。

ホークセイバー・ロボットモード。
後述の強化合体の都合上、ロボモードへは差し替え変形になります。
あっ、ホークセイバーもシール未貼りです・・ゴメンナサイ。

後ろから。

G1期のTFに逆戻りしたかのようなスタイル。可動もほぼ皆無。
腕がちょっと上がる程度です。

しかし、ホークセイバーの真骨頂はもちろん、単体ロボモードではありません!
ホークセイバー、スカイセイバーと合体だ!!

はい、各パーツはここまでバラバラになります。

合体時の頭部は、ホークセイバーのボディに収納しておけるという気の利きよう。
これなら無くさない!

さらに、スカイセイバーも頭部を引っ込めて各部を一旦バラします。

スカイセイバーの胴体に、ホークセイバーの脚部を合体させます。
スカイセイバーが思いっきりガニ股に出来るのは、この合体を見据えた為なんですね。

そして、ホークセイバーの上半身を展開、腰部後ろに合体させます。

さらに、ここに余っていたスカイセイバーの脚部を合体。

ホークセイバーの翼は背中に、スカイセイバーの胸部アーマーは臀部に、加えてホークセイバーの胸部アーマーは尻尾になります。

合体用の頭部、胸部アーマーを装着して・・。

完成!ペガサスセイバー!
いわゆる人馬型のロボモード。素直に人型にせず、この形態にした大河原先生とタカラの当時の担当の方のセンスにただただ脱帽。
スピードや機動力、明らかにパワーアップした感じが一目瞭然です。
ケンタウルス型だけどペガサスって・・、とか細かいことは気にしない!

後ろから。

横から。
馬腹部の細さは、実物は意外と気になりません。

ホークセイバーのパーツを弓状に持たせて。

さらに、スカイセイバーの武器も持たせて。
西洋の甲冑のようなデザインの頭部も、非常にしっくり来ますね!

頭部は普通に凸ジョイント一箇所で取り付けるので、左右に可動します。

人馬型ってのが、何より珍しくて良いですよね。
こういう強化合体もアリじゃね?って感じで、挑戦的で大好きです!

前足を上げて、馬らしく嘶くイメージで。



以上、伝説の勇者ダ・ガーンより、スカイセイバー及びペガサスセイバーのご紹介でした!
単体ロボ時プロポーションも概ね良好(ホークセイバーは除いてですが・・)、各合体モードも非常に無駄がなくスマートです。
先述の通り、もう20年以上前の玩具ながらその完成度は素晴らしく、改めてタカラの変形合体ロボにおける技術力の高さに舌を巻きます。
そして何より特筆すべきは、やはりスカイセイバー⇒ペガサスセイバーの強化合体。
他3体とほぼ同じサイズ(価格も同じ)のホークセイバー1体のみの追加で、ここまでガラッとプロポーションを変えて見せるのは、本当に見事としか言いようがありません。
下駄を履かせたり背中に翼を付けたりとかの強化合体が多い中、合体前後の変化っぷりは、勇者シリーズの中でも随一。人馬型のロボットモードも申し分無くヒロイックで格好良いです。
入手は決して容易ではありませんが、変形合体ロボがお好きな方なら、機会があればぜひ手に取ってみて下さい!
カバヤ トランスフォーマーガム キングポセイドン
今回は食玩、カバヤ・トランスフォーマーガムより第9弾キングポセイドンをご紹介します。
実は管理人、子供の頃に旧TFガムで遊んだ世代です。
よって旧ガムのキングポセイドンでも遊んだことがあるのですが、200円×2箱で全6体を網羅、変形合体ギミックもほぼ完璧に本玩具をそのままダウンサイジング化したという、何とも恐ろしいシロモノでした。
旧TFガム中最高傑作との呼び名の高いキングポセイドン、新生TFガムではどのようにリメイクされているでしょうか?
では、見てゆきましょう!
なお、今回は実際の商品にほんの一部塗装をしていますので、ご留意下さい。


パッケージの表裏。
種類ごとに異なるパッケージ。
旧TFガムは同時期のビックワンガムなどと同様に、小窓から番号を確認するタイプだったんですよね~(最近ではガイアスクランブルやガイアガーディアンがそうでした)。
各キャラクターのイラストは描き下ろしでしょうか?
ちなみにメインイラストがビーストモードなのは、どうやら超神マスターフォースの劇中において小ロボモードは登場せず、ビーストモードのみの活躍だったからのようです。

側面には他ラインナップとキャラクター紹介が。

取説はパッケージを開くと裏面に記載されています。

昨今は図面ソフトが普及して、こういった説明図も一昔前に比べるとだいぶ容易に描くことが可能になったとはいえ、実に細かい説明図!
こういった箇所にも開発スタッフの熱量が感じられて、好印象ですね!

トランスフォーマー「ガム」ですから、遊んだらガムも美味しく食べよう!
この味、旧ガムとほとんど変わらない気がする(´ω`)
では、各キャラクターの紹介。
先ずは指揮官タートラー。

組立前の状態。

ビーストモードはカメ型モンスター。
このタートラーのビーストモードが、もっともモチーフとなった生物からかけ離れていないですよね。他は魚類に手足が生えちゃったりしてますからね・・。
あともちろん、オマエ陸亀だろうってツッコミは無しの方向で(^_^;)


付属の武器を装着して。

カメのしっぽに妙なものが・・。
合体ロボ時のマスクは、ここに取り付けておけます。
極力余剰パーツを出さない配慮が素晴らしい!


タートラー、ロボットモード。
ロボ脚とカメ前脚を差し替えての変形。
なお、背中の砲塔と拳は黒で、ロボ頭部の眼は黄色でチョチョっと塗装しています。
ほんのちょっとの塗装ですが、これだけでも見栄えするのでおすすめですよ。

付属の武器を持って。
(なお、タートラーの銃・大剣はオーバーバイトに付属しています)
お次は海中破壊兵オーバーバイト。

組立前の状態。
成型色が5色も!
合体時の頭部や大剣、タートラーの大型銃もこのセットに付属します。

合体用の頭部と、オーバーバイトの頭部。
モールドも結構細かいです!

ビーストモードはサメ型モンスター。
玩具版に比べると、やや胴体が長く手足が小さい感じ。


オーバーバイト・ロボットモード。
この子だけ差し替え無しの完全変形です。
オリジナル玩具と異なる点としては、手足組全て足をハの字に開けるという点。開発スタッフのこだわりを感じます。
ちなみにオーバーバイトをはじめとした手足組もロボットモードの顔のみ、ほんのちょっと黄色く塗装しています。

付属の武器を持って。

オーバーバイト・ターゲットマスターモード。
武器形態もほぼオリジナル同様に再現されています。これは嬉しいですね!
続いて海洋工作兵・クラーケン。

組立前の状態。
合体時の拳パーツが付属。

ビーストモードはエイ型モンスター。

上から。
一応モチーフは、オニイトマキエイでしょうかね。


クラーケン・ロボットモード。
脚部を差し替えて変形。
翼(胸ビレ?)部分は背中と一体成型のため、折りたためません。

付属の武器を持って。

クラーケン・ターゲットマスターモード。
続いて海中破壊兵・ロブクロウ。
そう、ゴットネプチューンではハブられた子ですね・・。

組立前の状態。
こちらにも合体時の拳パーツが同封。

ビーストモードはエビ(ロブスター)型モンスター。


ロブクロウ・ロボットモード。
脚部を差し替えて変形。
こちらもエビ脚と背中は一体成型のため折り畳み不可。

付属の武器を持って。

ロブクロウ・ターゲットマスターモード。
お次は深海攻撃兵・ガルフ。

組立前の状態。
合体時の脚パーツが付属。

ビーストモードはシーラカンス型モンスター。
この子が一番モチーフ的に分かりづらいかも・・。何だかオケラのようにも見えるし・・。


ガルフ・ロボットモード。
こちらも同様に脚部を差し替えて変形。

付属の武器を持って。

ガルフ・ターゲットマスターモード。
最後は機雷攻撃兵・テンタキル。

組立前の状態。
合体時の足パーツが付属。

ビーストモードはイカ型モンスター。
みんな大好きイカちゃんだよ!
顔部分が全てシールだったため、眼と目の周り塗装しました。


テンタキル・ロボットモード。
脚部(イカ頭部)を差し替えて変形。
こちらも背中とイカ触手は一体成型。

付属の武器を持って。

テンタキル・ターゲットマスターモード。

さて、手足組の大きさなのですが、比較にキュートランスフォーマー・オプティマス(私にいい考えがある)に登場してもらいました。
さすがにQTよりは大きいですが、そこそこ小さいことがお分かりいただけると思います。

シーコンズ、ビーストモードで集合!
ぞろぞろぞろぞろ。
こんなの海から出てきたら(しかも大挙して)、そりゃビビるわぁ・・。

ロボットモードでも集合!
リーダー・タートラーと手足組との大きさの比率も旧玩具とほぼ同じですね。
では新TFガム版シーコンズ・合体!!

オリジナル玩具と比べると頭部も小さくなり、脚も長くなり非常にスタイルが向上しています!
ガルフ・テンタキルの脚モードもオリジナルより伸長されています。恐らく手足組の脚部を差し替え変形にしたのは、手足になった際に長さを出したかった(かつ伸ばした状態でしっかり固定したかった)為ではないかと思われます。
なお、ロブクロウの脚部は肘を内側に曲げれるよう、前後逆に取り付けています。

後ろから。
合体用の脚下駄は、ハの字立ちができるよう、ちゃんと底面に角度がつけられています。

更に武器形態の6体目、そして各ロボの武器を合体させた大銃を両手に持たせて。
各武器の余剰を出さない辺りも、旧玩具から改善されていますね。

ちなみに剣・銃はこのように背中にマウント可能です。

フルバースト!!

ただ、やっぱりキングポセイドンといえば剣ですよね。
という訳で、剣を持って。

剣や胸飾りのグレーのプラを、シルバーで塗装したらもっと格好良くなりそうですね。
一部メッキ、頭部塗装かつホイルシール付きで、ブレイブガムのグレート合体セットみたいにセット販売してくてませんかね?カバヤさん!

あ、ちなみに首は曲がりません。
タートラーの頭部にマスクをしっかり被せずに、角度をつけて置いているだけです。
改造の心得のある方なら、頭部可動にしても良いかもですよ。

合体ロボならではの密度感で、写真だけみると大きさが麻痺してしまいますが、実際の大きさは現行のTF玩具のDXクラス相当です。

先述した通り、テンタキルのイカ触手等は折りたためませんので、脚モードの際にどうしても片方の足と干渉してしまうんですよね。
ハの字立ちさせる前提の設計ゆえあまり気にならないといえば気にならないのですが、ちょっと残念な部分ではあります。

で、もちろんスクランブル合体が可能ですから、脚部のパーツの干渉が最も少ないであろう組み合わせで組んでみました。
脚部がだいぶスッキリしたのではないでしょうか。

以上、新トランスフォーマーガム第9弾・キングポセイドンのご紹介でした!
カバヤさん、相変わらず良い仕事をしてくれます!もう、お菓子メーカーにしておくのが勿体無いくらい(超褒めてます)。
オリジナル玩具の再現にとことんこだわった旧ガム版キングポセイドンに比べ、今回の新ガム版キングポセイドンは合体時のスタイルが格段に向上しており、その進化が伺えます。
また、余剰パーツを極力出さない配慮も、昨今の本家TFに負けてない出来に仕上がっていると思います。
成型色も5色と豪華で、オリジナル玩具と遜色ありません。シールを貼り、可能ならちょっと追加塗装してあげれば理想のキングポセイドンが300円×6個=1800円(+税)で手に入るというのは、何とも贅沢ではありませんか。
新生TFガムは、初弾あたりは差し替え変形バリバリで、ちょっと旧ガムを知っている世代としてはガッカリした覚えがありますが、弾を重ねるごとにどんどん練られて、確実にクオリティが上がっていますね。
新ガム版キングポセイドン、もちろんオススメです!
マスターピースもそうですが、このカバヤのトランスフォーマーガムもまた、日本のTFファンで良かったなぁと思える一品です。
さてカバヤさん、次はどんな驚きの弾を放ってくれるか、今から楽しみです!!
個人的にはライデンあたり、どうでしょう?
実は管理人、子供の頃に旧TFガムで遊んだ世代です。
よって旧ガムのキングポセイドンでも遊んだことがあるのですが、200円×2箱で全6体を網羅、変形合体ギミックもほぼ完璧に本玩具をそのままダウンサイジング化したという、何とも恐ろしいシロモノでした。
旧TFガム中最高傑作との呼び名の高いキングポセイドン、新生TFガムではどのようにリメイクされているでしょうか?
では、見てゆきましょう!
なお、今回は実際の商品にほんの一部塗装をしていますので、ご留意下さい。


パッケージの表裏。
種類ごとに異なるパッケージ。
旧TFガムは同時期のビックワンガムなどと同様に、小窓から番号を確認するタイプだったんですよね~(最近ではガイアスクランブルやガイアガーディアンがそうでした)。
各キャラクターのイラストは描き下ろしでしょうか?
ちなみにメインイラストがビーストモードなのは、どうやら超神マスターフォースの劇中において小ロボモードは登場せず、ビーストモードのみの活躍だったからのようです。

側面には他ラインナップとキャラクター紹介が。

取説はパッケージを開くと裏面に記載されています。

昨今は図面ソフトが普及して、こういった説明図も一昔前に比べるとだいぶ容易に描くことが可能になったとはいえ、実に細かい説明図!
こういった箇所にも開発スタッフの熱量が感じられて、好印象ですね!

トランスフォーマー「ガム」ですから、遊んだらガムも美味しく食べよう!
この味、旧ガムとほとんど変わらない気がする(´ω`)
では、各キャラクターの紹介。
先ずは指揮官タートラー。

組立前の状態。

ビーストモードはカメ型モンスター。
このタートラーのビーストモードが、もっともモチーフとなった生物からかけ離れていないですよね。他は魚類に手足が生えちゃったりしてますからね・・。
あともちろん、オマエ陸亀だろうってツッコミは無しの方向で(^_^;)


付属の武器を装着して。

カメのしっぽに妙なものが・・。
合体ロボ時のマスクは、ここに取り付けておけます。
極力余剰パーツを出さない配慮が素晴らしい!


タートラー、ロボットモード。
ロボ脚とカメ前脚を差し替えての変形。
なお、背中の砲塔と拳は黒で、ロボ頭部の眼は黄色でチョチョっと塗装しています。
ほんのちょっとの塗装ですが、これだけでも見栄えするのでおすすめですよ。

付属の武器を持って。
(なお、タートラーの銃・大剣はオーバーバイトに付属しています)
お次は海中破壊兵オーバーバイト。

組立前の状態。
成型色が5色も!
合体時の頭部や大剣、タートラーの大型銃もこのセットに付属します。

合体用の頭部と、オーバーバイトの頭部。
モールドも結構細かいです!

ビーストモードはサメ型モンスター。
玩具版に比べると、やや胴体が長く手足が小さい感じ。


オーバーバイト・ロボットモード。
この子だけ差し替え無しの完全変形です。
オリジナル玩具と異なる点としては、手足組全て足をハの字に開けるという点。開発スタッフのこだわりを感じます。
ちなみにオーバーバイトをはじめとした手足組もロボットモードの顔のみ、ほんのちょっと黄色く塗装しています。

付属の武器を持って。

オーバーバイト・ターゲットマスターモード。
武器形態もほぼオリジナル同様に再現されています。これは嬉しいですね!
続いて海洋工作兵・クラーケン。

組立前の状態。
合体時の拳パーツが付属。

ビーストモードはエイ型モンスター。

上から。
一応モチーフは、オニイトマキエイでしょうかね。


クラーケン・ロボットモード。
脚部を差し替えて変形。
翼(胸ビレ?)部分は背中と一体成型のため、折りたためません。

付属の武器を持って。

クラーケン・ターゲットマスターモード。
続いて海中破壊兵・ロブクロウ。
そう、ゴットネプチューンではハブられた子ですね・・。

組立前の状態。
こちらにも合体時の拳パーツが同封。

ビーストモードはエビ(ロブスター)型モンスター。


ロブクロウ・ロボットモード。
脚部を差し替えて変形。
こちらもエビ脚と背中は一体成型のため折り畳み不可。

付属の武器を持って。

ロブクロウ・ターゲットマスターモード。
お次は深海攻撃兵・ガルフ。

組立前の状態。
合体時の脚パーツが付属。

ビーストモードはシーラカンス型モンスター。
この子が一番モチーフ的に分かりづらいかも・・。何だかオケラのようにも見えるし・・。


ガルフ・ロボットモード。
こちらも同様に脚部を差し替えて変形。

付属の武器を持って。

ガルフ・ターゲットマスターモード。
最後は機雷攻撃兵・テンタキル。

組立前の状態。
合体時の足パーツが付属。

ビーストモードはイカ型モンスター。
みんな大好きイカちゃんだよ!
顔部分が全てシールだったため、眼と目の周り塗装しました。


テンタキル・ロボットモード。
脚部(イカ頭部)を差し替えて変形。
こちらも背中とイカ触手は一体成型。

付属の武器を持って。

テンタキル・ターゲットマスターモード。

さて、手足組の大きさなのですが、比較にキュートランスフォーマー・オプティマス(私にいい考えがある)に登場してもらいました。
さすがにQTよりは大きいですが、そこそこ小さいことがお分かりいただけると思います。

シーコンズ、ビーストモードで集合!
ぞろぞろぞろぞろ。
こんなの海から出てきたら(しかも大挙して)、そりゃビビるわぁ・・。

ロボットモードでも集合!
リーダー・タートラーと手足組との大きさの比率も旧玩具とほぼ同じですね。
では新TFガム版シーコンズ・合体!!

オリジナル玩具と比べると頭部も小さくなり、脚も長くなり非常にスタイルが向上しています!
ガルフ・テンタキルの脚モードもオリジナルより伸長されています。恐らく手足組の脚部を差し替え変形にしたのは、手足になった際に長さを出したかった(かつ伸ばした状態でしっかり固定したかった)為ではないかと思われます。
なお、ロブクロウの脚部は肘を内側に曲げれるよう、前後逆に取り付けています。

後ろから。
合体用の脚下駄は、ハの字立ちができるよう、ちゃんと底面に角度がつけられています。

更に武器形態の6体目、そして各ロボの武器を合体させた大銃を両手に持たせて。
各武器の余剰を出さない辺りも、旧玩具から改善されていますね。

ちなみに剣・銃はこのように背中にマウント可能です。

フルバースト!!

ただ、やっぱりキングポセイドンといえば剣ですよね。
という訳で、剣を持って。

剣や胸飾りのグレーのプラを、シルバーで塗装したらもっと格好良くなりそうですね。
一部メッキ、頭部塗装かつホイルシール付きで、ブレイブガムのグレート合体セットみたいにセット販売してくてませんかね?カバヤさん!

あ、ちなみに首は曲がりません。
タートラーの頭部にマスクをしっかり被せずに、角度をつけて置いているだけです。
改造の心得のある方なら、頭部可動にしても良いかもですよ。

合体ロボならではの密度感で、写真だけみると大きさが麻痺してしまいますが、実際の大きさは現行のTF玩具のDXクラス相当です。

先述した通り、テンタキルのイカ触手等は折りたためませんので、脚モードの際にどうしても片方の足と干渉してしまうんですよね。
ハの字立ちさせる前提の設計ゆえあまり気にならないといえば気にならないのですが、ちょっと残念な部分ではあります。

で、もちろんスクランブル合体が可能ですから、脚部のパーツの干渉が最も少ないであろう組み合わせで組んでみました。
脚部がだいぶスッキリしたのではないでしょうか。

以上、新トランスフォーマーガム第9弾・キングポセイドンのご紹介でした!
カバヤさん、相変わらず良い仕事をしてくれます!もう、お菓子メーカーにしておくのが勿体無いくらい(超褒めてます)。
オリジナル玩具の再現にとことんこだわった旧ガム版キングポセイドンに比べ、今回の新ガム版キングポセイドンは合体時のスタイルが格段に向上しており、その進化が伺えます。
また、余剰パーツを極力出さない配慮も、昨今の本家TFに負けてない出来に仕上がっていると思います。
成型色も5色と豪華で、オリジナル玩具と遜色ありません。シールを貼り、可能ならちょっと追加塗装してあげれば理想のキングポセイドンが300円×6個=1800円(+税)で手に入るというのは、何とも贅沢ではありませんか。
新生TFガムは、初弾あたりは差し替え変形バリバリで、ちょっと旧ガムを知っている世代としてはガッカリした覚えがありますが、弾を重ねるごとにどんどん練られて、確実にクオリティが上がっていますね。
新ガム版キングポセイドン、もちろんオススメです!
マスターピースもそうですが、このカバヤのトランスフォーマーガムもまた、日本のTFファンで良かったなぁと思える一品です。
さてカバヤさん、次はどんな驚きの弾を放ってくれるか、今から楽しみです!!
個人的にはライデンあたり、どうでしょう?
TFユナイトウォリアーズ メナゾール
前回のレビューから、また時間が経ってしまいました・・。すみません。
写真は隙を見てコツコツ撮ってはいるのですが、日々の忙しさゆえなかなかブログ更新できないという悲しい状況だったりします。
これからも、たまーにで良いので覗いてやって下さいね・・。
前回UWスペリオンのレビューに続けて、今回はUW第二弾、メナゾールのご紹介です!
(海外版メナゾールの記事はこちら)
海外版との比較においては、前回同様に、
■1枚の写真中に並んでるものに関しては、「左が海外版・右が国内版」
■2枚の写真が上下に並んだものに関しては、「上が海外版・下が国内版」
となっております。
それでは、どうぞっ!


パッケージ。
UWスペリオン同様、表面は気合の入ったパッケージイラスト。

ウインドウタイプのパッケージは、何気に高級感があって嬉しいですよね。

内部ブリスターは、モーターマスターだけ横向きに配置されています。
各付属品もきれいに整列。
では、スタントロン各メンバーを見てゆきましょう。
先ずはモーターマスター。

ビークルモード。
黒+シルバー+紫という、正統派デストロンカラーがかっこいいですね。

ドアウインドウ部分は塗装に不向きな素材のせいか、シールが貼られています。

ロボットモード。

付属の武器を持って。
大剣は剣+銃に分離できます。

さて、このUW版モーターマスターですが、腰部の回転軸部分(赤丸で囲った箇所)の破損報告が散見されます。
原因は成形にラメ入りプラを使用している事が大きいようで、海外版の普通のプラ素材に比べて、どうやら受け部分にヒビ等が入りやすいようです。
合体ロボ時にもこの部分は腰部になるので、(合体時の)結構な重量の上半身を軸一本で支えることもあり、レビュー写真を撮っている時も若干冷や汗ものでした・・。
軸に負荷をかけすぎないように注意してあげればそう簡単に壊れることはないと思われますが、これからお手にする方は、念のため注意をされた方が良いかもしれません。


合体モード。




海外版との比較。
全体的に国内版はより黒っぽくなり、各モードとも渋いイメージ。
国内版の黒(ガンメタ?)部はラメプラなので、見た目は非常に格好良いのですが、強度的な心配も付随してしまうというのが何とも痛し痒しですよね・・。
そしてやはり、ビークル時のフロントグリル及びタイヤホイールのシルバー塗装の効果が大きいです。これはもう国内版バンザイといった感じ。
あと、何気に国内版に合体モードの胸部にエンブレムが付いているのは、ブラックジャック(ラナバウト)との合体を前提にしていないが故の仕様でしょうね。
続いて手足組、ドラッグストライプから。

ドラッグストライプ・ビークルモード。

ドラッグストライプ・ロボットモード。

写真では一見、黄色の成型色一色に見えますが、よく見るとやや濃い目の黄色で塗装してあるのが確認できると思います。

付属の武器を持って。

海外では頭部をリデコしたリジェがすでに発売されていますが、クラシック/変形!版ランボル⇔サンストリーカーのように、リジェの際には車体フロントが胸部になるようにしてくれたら良かったんですがね・・。ちょっと頑張ればできそうな構造なだけに残念。

合体(腕・脚)モード。



海外版との比較。
ビークルモードのエンジのラインは国内版は抑え気味。
国内版のビークルモードで特筆すべきは、前輪後部のブロック(ロボットモードでは肩になる部分)が黒色になっている点。
これは明らかに旧玩具の六輪を意識したカラーリング(黒い部分をタイヤに見立てている)ですね~。
ロボットモードはパッと見、国内版がほぼ全身黄色で好みが分かれそう。
続いてはデッドエンド。

デッドエンド・ビークルモード。

デッドエンド・ロボットモード。

付属の武器を持って。

合体(腕・脚)モード。



海外版との比較。
ビークルモードはボディ中心のオレンジのライン、更にサイドドア部分のグレー塗装が国内版では無くなったので、若干寂しい印象。
その代わりという訳ではないでしょうが、海外版には無いテールランプの塗装追加が。
ロボットモードはボディ色の違いが大きいですね。
お次はブレークダウン。

ブレークダウン・ビークルモード。

ブレークダウン・ロボットモード。

付属の武器を持って。

合体(腕・脚)モード。



海外版との比較。
海外版はフロントグラス部分の文字があり、国内版はサイドドア部分のエンブレムがあります。
あと、国内版はテールランプの塗装が効果的ですね。
ロボットモードは、正直どっちでも良いかな・・ってくらいの違いかと。
最後はワイルドライダー。

ワイルドライダー・ビークルモード。

ワイルドライダー・ロボットモード。
海外版と同様に、デッドエンドの頭部リデコ・リカラーです。

付属の武器を持って。

合体(腕・脚)モード。



海外版との比較。
ビークルモードでは、海外版はリアウィンドウの塗装が省略。デッドエンドのリアウィンドウは塗られてるのに・・。
ロボットモードは海外版に比べて国内版は赤が少なめですね。それもそのはず、国内版の赤はすべて塗装です。


ビークルモード5台並んで比較。
スペリオンも同様でしたが、塗装においては、海外版も比較的頑張っている印象。


ロボットモード5人並んで比較。
やはりこちらもモーターマスターの違いが大きいですね。
手足組4人は、アニメのカラーリング準拠などといった括りをせずに考慮した場合、どちらも甲乙付け難い印象。モーターマスター以外は、入れ替わってもあまり違和感が無さそうです(笑)
ではお待たせしました、スタントロン部隊、合体!!

スタントロン合体ロボ・メナゾール。

後ろから。
狙ったかどうか分かりませんが、ちょうどモーターマスターの胸部~腹部のモールドが背骨のモールドにも見えて、なかなかカッコイイ!

可動はそこそこ。当たり前ですが、海外版と変わりません。
バランスの関係上、派手なポーズは出来ませんが、合体ロボの可動としては十分合格点。

先述した通り、モーターマスターの腰部の破損が怖いですが、肩部分も海外版同様に多少外れやすい印象です。
保持にはとりあえず問題なし。

付属の大剣を持って。

剣はもう少し大きくても良かったかもしれませんね。

ネット上でファンの方が挙げていた非公式の変形方法。更にいかり肩になって強そう!
モーターマスターの肩ブロックを逆にしているだけなので、ロック等は無く強度的にもやや不安あり。
カッコイイんだけど、破損の心配があるので、この状態で長時間飾ってはおきたくないかな・・。


海外版との比較。
やはりこちらもモーターマスターの違いが最も顕著ですね。
国内版モーターマスターの塗装のおかげで、おもちゃっぽさがより軽減してるように思います。
後ろから見た際、国内版は大腿部裏側のタイヤの存在感が違いますね。

そして!
海外版ブラックジャック同様に、国内版はTAV25ディセプティコンラナバウトを合体!

エンブレムが横向きになるのが残念ですが、色はかなり合っていますね!
むしろウインドウが赤で塗られ、G1トイの胸の車により近い印象。
胸飾りのせいで、例のシールも剥がさずとも目立ちません(オイ)。

海外版ではゆるゆるだったジョイントも、若干ではあるものの保持力が増しているように感じました。



以上、ユナイトウォリアーズ・メナゾールのご紹介でした!
スペリオン同様に、型そのものの完成度は申し分無しです。素直にカッコイイし遊びやすいです。
モーターマスターの腰部が壊れやすいかもしれない、というのが唯一残念な点。成型色・塗装共に非常に良いだけに尚更惜しいところ。もちろん、必ず壊れるという訳ではないので、遊ぶ際にちょっと気をつけてあげればまず大丈夫でしょう。
スタントロンをリペイント・一部リデコしたサイバトロン・カーロボットの国内発売も決定しましたので、そちらも楽しみに待ちたいと思います!
写真は隙を見てコツコツ撮ってはいるのですが、日々の忙しさゆえなかなかブログ更新できないという悲しい状況だったりします。
これからも、たまーにで良いので覗いてやって下さいね・・。
前回UWスペリオンのレビューに続けて、今回はUW第二弾、メナゾールのご紹介です!
(海外版メナゾールの記事はこちら)
海外版との比較においては、前回同様に、
■1枚の写真中に並んでるものに関しては、「左が海外版・右が国内版」
■2枚の写真が上下に並んだものに関しては、「上が海外版・下が国内版」
となっております。
それでは、どうぞっ!


パッケージ。
UWスペリオン同様、表面は気合の入ったパッケージイラスト。

ウインドウタイプのパッケージは、何気に高級感があって嬉しいですよね。

内部ブリスターは、モーターマスターだけ横向きに配置されています。
各付属品もきれいに整列。
では、スタントロン各メンバーを見てゆきましょう。
先ずはモーターマスター。

ビークルモード。
黒+シルバー+紫という、正統派デストロンカラーがかっこいいですね。

ドアウインドウ部分は塗装に不向きな素材のせいか、シールが貼られています。

ロボットモード。

付属の武器を持って。
大剣は剣+銃に分離できます。

さて、このUW版モーターマスターですが、腰部の回転軸部分(赤丸で囲った箇所)の破損報告が散見されます。
原因は成形にラメ入りプラを使用している事が大きいようで、海外版の普通のプラ素材に比べて、どうやら受け部分にヒビ等が入りやすいようです。
合体ロボ時にもこの部分は腰部になるので、(合体時の)結構な重量の上半身を軸一本で支えることもあり、レビュー写真を撮っている時も若干冷や汗ものでした・・。
軸に負荷をかけすぎないように注意してあげればそう簡単に壊れることはないと思われますが、これからお手にする方は、念のため注意をされた方が良いかもしれません。


合体モード。




海外版との比較。
全体的に国内版はより黒っぽくなり、各モードとも渋いイメージ。
国内版の黒(ガンメタ?)部はラメプラなので、見た目は非常に格好良いのですが、強度的な心配も付随してしまうというのが何とも痛し痒しですよね・・。
そしてやはり、ビークル時のフロントグリル及びタイヤホイールのシルバー塗装の効果が大きいです。これはもう国内版バンザイといった感じ。
あと、何気に国内版に合体モードの胸部にエンブレムが付いているのは、ブラックジャック(ラナバウト)との合体を前提にしていないが故の仕様でしょうね。
続いて手足組、ドラッグストライプから。

ドラッグストライプ・ビークルモード。

ドラッグストライプ・ロボットモード。

写真では一見、黄色の成型色一色に見えますが、よく見るとやや濃い目の黄色で塗装してあるのが確認できると思います。

付属の武器を持って。

海外では頭部をリデコしたリジェがすでに発売されていますが、クラシック/変形!版ランボル⇔サンストリーカーのように、リジェの際には車体フロントが胸部になるようにしてくれたら良かったんですがね・・。ちょっと頑張ればできそうな構造なだけに残念。

合体(腕・脚)モード。



海外版との比較。
ビークルモードのエンジのラインは国内版は抑え気味。
国内版のビークルモードで特筆すべきは、前輪後部のブロック(ロボットモードでは肩になる部分)が黒色になっている点。
これは明らかに旧玩具の六輪を意識したカラーリング(黒い部分をタイヤに見立てている)ですね~。
ロボットモードはパッと見、国内版がほぼ全身黄色で好みが分かれそう。
続いてはデッドエンド。

デッドエンド・ビークルモード。

デッドエンド・ロボットモード。

付属の武器を持って。

合体(腕・脚)モード。



海外版との比較。
ビークルモードはボディ中心のオレンジのライン、更にサイドドア部分のグレー塗装が国内版では無くなったので、若干寂しい印象。
その代わりという訳ではないでしょうが、海外版には無いテールランプの塗装追加が。
ロボットモードはボディ色の違いが大きいですね。
お次はブレークダウン。

ブレークダウン・ビークルモード。

ブレークダウン・ロボットモード。

付属の武器を持って。

合体(腕・脚)モード。



海外版との比較。
海外版はフロントグラス部分の文字があり、国内版はサイドドア部分のエンブレムがあります。
あと、国内版はテールランプの塗装が効果的ですね。
ロボットモードは、正直どっちでも良いかな・・ってくらいの違いかと。
最後はワイルドライダー。

ワイルドライダー・ビークルモード。

ワイルドライダー・ロボットモード。
海外版と同様に、デッドエンドの頭部リデコ・リカラーです。

付属の武器を持って。

合体(腕・脚)モード。



海外版との比較。
ビークルモードでは、海外版はリアウィンドウの塗装が省略。デッドエンドのリアウィンドウは塗られてるのに・・。
ロボットモードは海外版に比べて国内版は赤が少なめですね。それもそのはず、国内版の赤はすべて塗装です。


ビークルモード5台並んで比較。
スペリオンも同様でしたが、塗装においては、海外版も比較的頑張っている印象。


ロボットモード5人並んで比較。
やはりこちらもモーターマスターの違いが大きいですね。
手足組4人は、アニメのカラーリング準拠などといった括りをせずに考慮した場合、どちらも甲乙付け難い印象。モーターマスター以外は、入れ替わってもあまり違和感が無さそうです(笑)
ではお待たせしました、スタントロン部隊、合体!!

スタントロン合体ロボ・メナゾール。

後ろから。
狙ったかどうか分かりませんが、ちょうどモーターマスターの胸部~腹部のモールドが背骨のモールドにも見えて、なかなかカッコイイ!

可動はそこそこ。当たり前ですが、海外版と変わりません。
バランスの関係上、派手なポーズは出来ませんが、合体ロボの可動としては十分合格点。

先述した通り、モーターマスターの腰部の破損が怖いですが、肩部分も海外版同様に多少外れやすい印象です。
保持にはとりあえず問題なし。

付属の大剣を持って。

剣はもう少し大きくても良かったかもしれませんね。

ネット上でファンの方が挙げていた非公式の変形方法。更にいかり肩になって強そう!
モーターマスターの肩ブロックを逆にしているだけなので、ロック等は無く強度的にもやや不安あり。
カッコイイんだけど、破損の心配があるので、この状態で長時間飾ってはおきたくないかな・・。


海外版との比較。
やはりこちらもモーターマスターの違いが最も顕著ですね。
国内版モーターマスターの塗装のおかげで、おもちゃっぽさがより軽減してるように思います。
後ろから見た際、国内版は大腿部裏側のタイヤの存在感が違いますね。

そして!
海外版ブラックジャック同様に、国内版はTAV25ディセプティコンラナバウトを合体!

エンブレムが横向きになるのが残念ですが、色はかなり合っていますね!
むしろウインドウが赤で塗られ、G1トイの胸の車により近い印象。
胸飾りのせいで、例のシールも剥がさずとも目立ちません(オイ)。

海外版ではゆるゆるだったジョイントも、若干ではあるものの保持力が増しているように感じました。



以上、ユナイトウォリアーズ・メナゾールのご紹介でした!
スペリオン同様に、型そのものの完成度は申し分無しです。素直にカッコイイし遊びやすいです。
モーターマスターの腰部が壊れやすいかもしれない、というのが唯一残念な点。成型色・塗装共に非常に良いだけに尚更惜しいところ。もちろん、必ず壊れるという訳ではないので、遊ぶ際にちょっと気をつけてあげればまず大丈夫でしょう。
スタントロンをリペイント・一部リデコしたサイバトロン・カーロボットの国内発売も決定しましたので、そちらも楽しみに待ちたいと思います!
TFユナイトウォリアーズ スぺリオン
既に海外で好評展開中のコンバイナーウォーズの日本版、ユナイトウォリアーズが先月末に満を持して発売!
記念すべき第一弾商品、スぺリオンを今回はご紹介します。
なお、当ブログでは既に海外版スぺリオンのレビューをしておりますので、ギミック等の紹介は割愛させていただきました。
その代わりと言っては何ですが、海外版との比較を掲載してみました。
なお、海外版との比較においては、
■1枚の写真中に並んでるものに関しては、「左が海外版・右が国内版」
■2枚の写真が上下に並んだものに関しては、「上が海外版・下が国内版」
ですので、是非皆さんの眼でも比較してみて下さいね。

パッケージ表面。
一昔前のプラモデルのボックスアートを連想させる、渋カッコいいイラスト!
もう、これだけでワクワクします。

裏面は商品写真。
キャラクター全てG1当時の日本名ですね。

この「スクランブル合体」のロゴ、いいなぁ。何とも懐かしい感じ。
いっその事、表のボックスアートの右上辺りにさりげなく「スクランブルシティ」のロゴを入れて欲しかった!

扉付きのウィンドウパッケージ仕様。
ウインドウはマグネットでくっつくタイプ。

ブリスターの中は、シルバーボルトを中心に編隊を組んで飛行している感じに並んで封入されています。
こういう演出も心憎いですよね。
では、本体のレビューを。
先ずはシルバーボルト。

シルバーボルト・ビークルモード。

欧米の安全基準からか、昨今のジェット機型TFの機首先端は、軟質パーツで別にはめ込まれています。
このシルバーボルトも同様なのですが、ただのはめ込みではなく、回転軸を設けて曲がるように作られています。
そしてこの機首の可動、変形機構には一切関係ありません。
では何かと言うと、コンコルドの実機はコクピットの視界確保の為に離着陸時に機首先端が下方に曲がるという、それを再現しているんです。管理人も今回調べて初めてわかりました(^_^;)
何このこだわり!

シルバーボルト・ロボットモード。

付属の武器を持って。


合体モード。
この纏まりの良さは、何度見ても惚れ惚れします・・。




各モードで海外版と比較。
ビークルモードでは、機首の塗り分けが国内版の方が個人的には好みですね。
ロボットモードも、国内版の方が全体的に明るい配色。ゴールドとシルバーの差し色が効いています。
あと、成形色の白も、国内版はライトグレーっぽい白色なので、ちょっとクールなイメージ。
ちなみに、国内版は赤のプラパーツは無く、赤色は全て塗装。そしてその赤がつや消し塗料で塗装されているので、玩具っぽく無くて格好良いです!
お次はファイアーボルト。

ファイアーボルト・ビークルモード。

ファイアーボルト・ロボットモード。

付属の武器を持って。

合体(腕・脚)モード。


海外版との比較ですが、特筆すべきは国内版のビークルモードの中心部にある2本の黒い線。
もちろんこれは塗装なのですが、これ、G1トイのパーツのヒンジ移動の為のスリットを塗装で再現したというもの。
どうかしてるよタカラトミー!(褒めてます)
続いてスリング。

スリング・ビークルモード。

スリング・ロボットモード。

付属の武器を持って。

合体(腕・脚)モード。


海外版との比較。
こちらもファイアーボルト同様、ビークルの中心に黒い線が!
あと、コクピットの塗り分けも国内版の方が凝ってますね。
ロボットモードの一番の違いは、頭部のグラサンの色。
G1トイ/アニメの配色に忠実なのは国内版ですが、顔もオレンジ色なので、ぼやけてしまう印象。海外版の青色の方が(個人的には)好きかな。
続いてスカイダイブ。

スカイダイブ・ビークルモード。

スカイダイブ・ロボットモード。

付属の武器を持って。

合体(腕・脚)モード。


海外版との比較。
国内版で目を引くのは、垂直尾翼の塗装。全体を青く塗り、その上にさらに稲妻マークを塗装してあります。
ロボットモードは、ほとんど間違い探しレベルのわずかな違い。
最後はエアーライダー。

エアーライダー・ビークルモード。

エアーライダー・ロボットモード。

付属の武器を持って。

合体(腕・脚)モード。


海外版との比較。
ビークルモードは意外や意外、海外版の方が主翼・垂直尾翼の塗装が凝っています。
ロボットモードも海外版にはあった頭頂部のメタリックブルーの塗装が国内版には無いので、あっさりした印象。

さて、本体以外の付属品も比較。
手足パーツは海外版は黒、国内版は白です。
G1玩具の手足パーツは白色ですので、国内版はそれに基づいた配色な訳です。

付属の武器も比較。
ファイアーボルト・スリングの銃の色が海外版が黒、国内版は白です。
それ以外は同じ。

ビークルモードで5体まとめて。
国内版の塗装は、G1トイに極力近づけるよう非常に工夫してあるのがわかります。
とは言っても、海外版も塗装は結構頑張っているんですよね。全然見劣りしないのが凄い。

ロボットモードでも。
やはりシルバーボルトの違いが大きいですよね。
シルバーボルトに比べると、他の手足メンバーはそんなに大きくは変わっていない印象。
ではお待たせしました、国内版エアーボット、合体!!

UW版スぺリオンの完成!
わかっちゃいるけど、カッコイイ・・。


前後から。
海外版とは後ほど比較しますが、白色が増えて、より爽やかな印象。

可動も当然、海外版と同じ。
合体ロボでこれだけ動いてくれたら十分、って、合体ロボのレビューの度に言っているような・・。

天空を護る白き巨人、ここに降臨。

シルバーボルトの武器を合体させて大きめの銃に。


合体ロボのくせに、銃を構えるポーズなんかもちゃんと様になります。
30年の技術の蓄積は、伊達じゃないなぁと改めて実感。

そして、同日発売のTAV19パワーグライドを、ウエポンモードにして投入!


どうやらこのパワーグライドのウエポンモードは、スペリオンの銃に合体させて遊ぶのが正解のようですね。

パッケージイラストのポーズで!
難しい・・。


海外版との比較。
先にも述べた通り、国内盤のほうが白色が増えて、より正義の味方ロボ感が増しています。

正直、初報で国内版スペリオンの宣材画像を見た時は、白が多すぎて若干間延びした印象でした。
しかし実物は、シルバーボルトと手足パーツはライトグレーっぽい白色で、手足組の白色パーツと色味が結構異なるため、全然間延びした印象はありません。むしろ爽やかなイメージで非常にカッコイイです!
あ、もちろん海外版もこれはこれで良いんですけどね。



以上、ユナイトウォリアーズ・スペリオンのご紹介でした!
型自体の完成度は先発の海外版で折り紙付きですので、塗装などをより凝った国内版を楽しみにして待っていました。
そして、今アイテムの国内ローカライズ仕様は、その期待にしっかり応えてもらえたと思います。
塗装精度はもちろん、ファイアーボルト・スリングの黒線など、G1トイを知っている方なら思わずニヤリとしてしまうようなネタもあり素敵。
今後、ユナイトウォリアーズはプロテクトボット・グルーブの新規設計のように、カラーリングだけでなくもっと突っ込んだローカライズを検討しているようですので、ファンとしては精一杯応援したい所ですね。
タカラトミーさん、どうか何とか、コンピューティコン・オボミナスまでは発売して下さい!!
記念すべき第一弾商品、スぺリオンを今回はご紹介します。
なお、当ブログでは既に海外版スぺリオンのレビューをしておりますので、ギミック等の紹介は割愛させていただきました。
その代わりと言っては何ですが、海外版との比較を掲載してみました。
なお、海外版との比較においては、
■1枚の写真中に並んでるものに関しては、「左が海外版・右が国内版」
■2枚の写真が上下に並んだものに関しては、「上が海外版・下が国内版」
ですので、是非皆さんの眼でも比較してみて下さいね。

パッケージ表面。
一昔前のプラモデルのボックスアートを連想させる、渋カッコいいイラスト!
もう、これだけでワクワクします。

裏面は商品写真。
キャラクター全てG1当時の日本名ですね。

この「スクランブル合体」のロゴ、いいなぁ。何とも懐かしい感じ。
いっその事、表のボックスアートの右上辺りにさりげなく「スクランブルシティ」のロゴを入れて欲しかった!

扉付きのウィンドウパッケージ仕様。
ウインドウはマグネットでくっつくタイプ。

ブリスターの中は、シルバーボルトを中心に編隊を組んで飛行している感じに並んで封入されています。
こういう演出も心憎いですよね。
では、本体のレビューを。
先ずはシルバーボルト。

シルバーボルト・ビークルモード。

欧米の安全基準からか、昨今のジェット機型TFの機首先端は、軟質パーツで別にはめ込まれています。
このシルバーボルトも同様なのですが、ただのはめ込みではなく、回転軸を設けて曲がるように作られています。
そしてこの機首の可動、変形機構には一切関係ありません。
では何かと言うと、コンコルドの実機はコクピットの視界確保の為に離着陸時に機首先端が下方に曲がるという、それを再現しているんです。管理人も今回調べて初めてわかりました(^_^;)
何このこだわり!

シルバーボルト・ロボットモード。

付属の武器を持って。


合体モード。
この纏まりの良さは、何度見ても惚れ惚れします・・。




各モードで海外版と比較。
ビークルモードでは、機首の塗り分けが国内版の方が個人的には好みですね。
ロボットモードも、国内版の方が全体的に明るい配色。ゴールドとシルバーの差し色が効いています。
あと、成形色の白も、国内版はライトグレーっぽい白色なので、ちょっとクールなイメージ。
ちなみに、国内版は赤のプラパーツは無く、赤色は全て塗装。そしてその赤がつや消し塗料で塗装されているので、玩具っぽく無くて格好良いです!
お次はファイアーボルト。

ファイアーボルト・ビークルモード。

ファイアーボルト・ロボットモード。

付属の武器を持って。

合体(腕・脚)モード。


海外版との比較ですが、特筆すべきは国内版のビークルモードの中心部にある2本の黒い線。
もちろんこれは塗装なのですが、これ、G1トイのパーツのヒンジ移動の為のスリットを塗装で再現したというもの。
どうかしてるよタカラトミー!(褒めてます)
続いてスリング。

スリング・ビークルモード。

スリング・ロボットモード。

付属の武器を持って。

合体(腕・脚)モード。


海外版との比較。
こちらもファイアーボルト同様、ビークルの中心に黒い線が!
あと、コクピットの塗り分けも国内版の方が凝ってますね。
ロボットモードの一番の違いは、頭部のグラサンの色。
G1トイ/アニメの配色に忠実なのは国内版ですが、顔もオレンジ色なので、ぼやけてしまう印象。海外版の青色の方が(個人的には)好きかな。
続いてスカイダイブ。

スカイダイブ・ビークルモード。

スカイダイブ・ロボットモード。

付属の武器を持って。

合体(腕・脚)モード。


海外版との比較。
国内版で目を引くのは、垂直尾翼の塗装。全体を青く塗り、その上にさらに稲妻マークを塗装してあります。
ロボットモードは、ほとんど間違い探しレベルのわずかな違い。
最後はエアーライダー。

エアーライダー・ビークルモード。

エアーライダー・ロボットモード。

付属の武器を持って。

合体(腕・脚)モード。


海外版との比較。
ビークルモードは意外や意外、海外版の方が主翼・垂直尾翼の塗装が凝っています。
ロボットモードも海外版にはあった頭頂部のメタリックブルーの塗装が国内版には無いので、あっさりした印象。

さて、本体以外の付属品も比較。
手足パーツは海外版は黒、国内版は白です。
G1玩具の手足パーツは白色ですので、国内版はそれに基づいた配色な訳です。

付属の武器も比較。
ファイアーボルト・スリングの銃の色が海外版が黒、国内版は白です。
それ以外は同じ。

ビークルモードで5体まとめて。
国内版の塗装は、G1トイに極力近づけるよう非常に工夫してあるのがわかります。
とは言っても、海外版も塗装は結構頑張っているんですよね。全然見劣りしないのが凄い。

ロボットモードでも。
やはりシルバーボルトの違いが大きいですよね。
シルバーボルトに比べると、他の手足メンバーはそんなに大きくは変わっていない印象。
ではお待たせしました、国内版エアーボット、合体!!

UW版スぺリオンの完成!
わかっちゃいるけど、カッコイイ・・。


前後から。
海外版とは後ほど比較しますが、白色が増えて、より爽やかな印象。

可動も当然、海外版と同じ。
合体ロボでこれだけ動いてくれたら十分、って、合体ロボのレビューの度に言っているような・・。

天空を護る白き巨人、ここに降臨。

シルバーボルトの武器を合体させて大きめの銃に。


合体ロボのくせに、銃を構えるポーズなんかもちゃんと様になります。
30年の技術の蓄積は、伊達じゃないなぁと改めて実感。

そして、同日発売のTAV19パワーグライドを、ウエポンモードにして投入!


どうやらこのパワーグライドのウエポンモードは、スペリオンの銃に合体させて遊ぶのが正解のようですね。

パッケージイラストのポーズで!
難しい・・。


海外版との比較。
先にも述べた通り、国内盤のほうが白色が増えて、より正義の味方ロボ感が増しています。

正直、初報で国内版スペリオンの宣材画像を見た時は、白が多すぎて若干間延びした印象でした。
しかし実物は、シルバーボルトと手足パーツはライトグレーっぽい白色で、手足組の白色パーツと色味が結構異なるため、全然間延びした印象はありません。むしろ爽やかなイメージで非常にカッコイイです!
あ、もちろん海外版もこれはこれで良いんですけどね。



以上、ユナイトウォリアーズ・スペリオンのご紹介でした!
型自体の完成度は先発の海外版で折り紙付きですので、塗装などをより凝った国内版を楽しみにして待っていました。
そして、今アイテムの国内ローカライズ仕様は、その期待にしっかり応えてもらえたと思います。
塗装精度はもちろん、ファイアーボルト・スリングの黒線など、G1トイを知っている方なら思わずニヤリとしてしまうようなネタもあり素敵。
今後、ユナイトウォリアーズはプロテクトボット・グルーブの新規設計のように、カラーリングだけでなくもっと突っ込んだローカライズを検討しているようですので、ファンとしては精一杯応援したい所ですね。
タカラトミーさん、どうか何とか、コンピューティコン・オボミナスまでは発売して下さい!!