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TFユナイトウォリアーズ スぺリオン
既に海外で好評展開中のコンバイナーウォーズの日本版、ユナイトウォリアーズが先月末に満を持して発売!
記念すべき第一弾商品、スぺリオンを今回はご紹介します。
なお、当ブログでは既に海外版スぺリオンのレビューをしておりますので、ギミック等の紹介は割愛させていただきました。
その代わりと言っては何ですが、海外版との比較を掲載してみました。
なお、海外版との比較においては、
■1枚の写真中に並んでるものに関しては、「左が海外版・右が国内版」
■2枚の写真が上下に並んだものに関しては、「上が海外版・下が国内版」
ですので、是非皆さんの眼でも比較してみて下さいね。

パッケージ表面。
一昔前のプラモデルのボックスアートを連想させる、渋カッコいいイラスト!
もう、これだけでワクワクします。

裏面は商品写真。
キャラクター全てG1当時の日本名ですね。

この「スクランブル合体」のロゴ、いいなぁ。何とも懐かしい感じ。
いっその事、表のボックスアートの右上辺りにさりげなく「スクランブルシティ」のロゴを入れて欲しかった!

扉付きのウィンドウパッケージ仕様。
ウインドウはマグネットでくっつくタイプ。

ブリスターの中は、シルバーボルトを中心に編隊を組んで飛行している感じに並んで封入されています。
こういう演出も心憎いですよね。
では、本体のレビューを。
先ずはシルバーボルト。

シルバーボルト・ビークルモード。

欧米の安全基準からか、昨今のジェット機型TFの機首先端は、軟質パーツで別にはめ込まれています。
このシルバーボルトも同様なのですが、ただのはめ込みではなく、回転軸を設けて曲がるように作られています。
そしてこの機首の可動、変形機構には一切関係ありません。
では何かと言うと、コンコルドの実機はコクピットの視界確保の為に離着陸時に機首先端が下方に曲がるという、それを再現しているんです。管理人も今回調べて初めてわかりました(^_^;)
何このこだわり!

シルバーボルト・ロボットモード。

付属の武器を持って。


合体モード。
この纏まりの良さは、何度見ても惚れ惚れします・・。




各モードで海外版と比較。
ビークルモードでは、機首の塗り分けが国内版の方が個人的には好みですね。
ロボットモードも、国内版の方が全体的に明るい配色。ゴールドとシルバーの差し色が効いています。
あと、成形色の白も、国内版はライトグレーっぽい白色なので、ちょっとクールなイメージ。
ちなみに、国内版は赤のプラパーツは無く、赤色は全て塗装。そしてその赤がつや消し塗料で塗装されているので、玩具っぽく無くて格好良いです!
お次はファイアーボルト。

ファイアーボルト・ビークルモード。

ファイアーボルト・ロボットモード。

付属の武器を持って。

合体(腕・脚)モード。


海外版との比較ですが、特筆すべきは国内版のビークルモードの中心部にある2本の黒い線。
もちろんこれは塗装なのですが、これ、G1トイのパーツのヒンジ移動の為のスリットを塗装で再現したというもの。
どうかしてるよタカラトミー!(褒めてます)
続いてスリング。

スリング・ビークルモード。

スリング・ロボットモード。

付属の武器を持って。

合体(腕・脚)モード。


海外版との比較。
こちらもファイアーボルト同様、ビークルの中心に黒い線が!
あと、コクピットの塗り分けも国内版の方が凝ってますね。
ロボットモードの一番の違いは、頭部のグラサンの色。
G1トイ/アニメの配色に忠実なのは国内版ですが、顔もオレンジ色なので、ぼやけてしまう印象。海外版の青色の方が(個人的には)好きかな。
続いてスカイダイブ。

スカイダイブ・ビークルモード。

スカイダイブ・ロボットモード。

付属の武器を持って。

合体(腕・脚)モード。


海外版との比較。
国内版で目を引くのは、垂直尾翼の塗装。全体を青く塗り、その上にさらに稲妻マークを塗装してあります。
ロボットモードは、ほとんど間違い探しレベルのわずかな違い。
最後はエアーライダー。

エアーライダー・ビークルモード。

エアーライダー・ロボットモード。

付属の武器を持って。

合体(腕・脚)モード。


海外版との比較。
ビークルモードは意外や意外、海外版の方が主翼・垂直尾翼の塗装が凝っています。
ロボットモードも海外版にはあった頭頂部のメタリックブルーの塗装が国内版には無いので、あっさりした印象。

さて、本体以外の付属品も比較。
手足パーツは海外版は黒、国内版は白です。
G1玩具の手足パーツは白色ですので、国内版はそれに基づいた配色な訳です。

付属の武器も比較。
ファイアーボルト・スリングの銃の色が海外版が黒、国内版は白です。
それ以外は同じ。

ビークルモードで5体まとめて。
国内版の塗装は、G1トイに極力近づけるよう非常に工夫してあるのがわかります。
とは言っても、海外版も塗装は結構頑張っているんですよね。全然見劣りしないのが凄い。

ロボットモードでも。
やはりシルバーボルトの違いが大きいですよね。
シルバーボルトに比べると、他の手足メンバーはそんなに大きくは変わっていない印象。
ではお待たせしました、国内版エアーボット、合体!!

UW版スぺリオンの完成!
わかっちゃいるけど、カッコイイ・・。


前後から。
海外版とは後ほど比較しますが、白色が増えて、より爽やかな印象。

可動も当然、海外版と同じ。
合体ロボでこれだけ動いてくれたら十分、って、合体ロボのレビューの度に言っているような・・。

天空を護る白き巨人、ここに降臨。

シルバーボルトの武器を合体させて大きめの銃に。


合体ロボのくせに、銃を構えるポーズなんかもちゃんと様になります。
30年の技術の蓄積は、伊達じゃないなぁと改めて実感。

そして、同日発売のTAV19パワーグライドを、ウエポンモードにして投入!


どうやらこのパワーグライドのウエポンモードは、スペリオンの銃に合体させて遊ぶのが正解のようですね。

パッケージイラストのポーズで!
難しい・・。


海外版との比較。
先にも述べた通り、国内盤のほうが白色が増えて、より正義の味方ロボ感が増しています。

正直、初報で国内版スペリオンの宣材画像を見た時は、白が多すぎて若干間延びした印象でした。
しかし実物は、シルバーボルトと手足パーツはライトグレーっぽい白色で、手足組の白色パーツと色味が結構異なるため、全然間延びした印象はありません。むしろ爽やかなイメージで非常にカッコイイです!
あ、もちろん海外版もこれはこれで良いんですけどね。



以上、ユナイトウォリアーズ・スペリオンのご紹介でした!
型自体の完成度は先発の海外版で折り紙付きですので、塗装などをより凝った国内版を楽しみにして待っていました。
そして、今アイテムの国内ローカライズ仕様は、その期待にしっかり応えてもらえたと思います。
塗装精度はもちろん、ファイアーボルト・スリングの黒線など、G1トイを知っている方なら思わずニヤリとしてしまうようなネタもあり素敵。
今後、ユナイトウォリアーズはプロテクトボット・グルーブの新規設計のように、カラーリングだけでなくもっと突っ込んだローカライズを検討しているようですので、ファンとしては精一杯応援したい所ですね。
タカラトミーさん、どうか何とか、コンピューティコン・オボミナスまでは発売して下さい!!
記念すべき第一弾商品、スぺリオンを今回はご紹介します。
なお、当ブログでは既に海外版スぺリオンのレビューをしておりますので、ギミック等の紹介は割愛させていただきました。
その代わりと言っては何ですが、海外版との比較を掲載してみました。
なお、海外版との比較においては、
■1枚の写真中に並んでるものに関しては、「左が海外版・右が国内版」
■2枚の写真が上下に並んだものに関しては、「上が海外版・下が国内版」
ですので、是非皆さんの眼でも比較してみて下さいね。

パッケージ表面。
一昔前のプラモデルのボックスアートを連想させる、渋カッコいいイラスト!
もう、これだけでワクワクします。

裏面は商品写真。
キャラクター全てG1当時の日本名ですね。

この「スクランブル合体」のロゴ、いいなぁ。何とも懐かしい感じ。
いっその事、表のボックスアートの右上辺りにさりげなく「スクランブルシティ」のロゴを入れて欲しかった!

扉付きのウィンドウパッケージ仕様。
ウインドウはマグネットでくっつくタイプ。

ブリスターの中は、シルバーボルトを中心に編隊を組んで飛行している感じに並んで封入されています。
こういう演出も心憎いですよね。
では、本体のレビューを。
先ずはシルバーボルト。

シルバーボルト・ビークルモード。

欧米の安全基準からか、昨今のジェット機型TFの機首先端は、軟質パーツで別にはめ込まれています。
このシルバーボルトも同様なのですが、ただのはめ込みではなく、回転軸を設けて曲がるように作られています。
そしてこの機首の可動、変形機構には一切関係ありません。
では何かと言うと、コンコルドの実機はコクピットの視界確保の為に離着陸時に機首先端が下方に曲がるという、それを再現しているんです。管理人も今回調べて初めてわかりました(^_^;)
何このこだわり!

シルバーボルト・ロボットモード。

付属の武器を持って。


合体モード。
この纏まりの良さは、何度見ても惚れ惚れします・・。




各モードで海外版と比較。
ビークルモードでは、機首の塗り分けが国内版の方が個人的には好みですね。
ロボットモードも、国内版の方が全体的に明るい配色。ゴールドとシルバーの差し色が効いています。
あと、成形色の白も、国内版はライトグレーっぽい白色なので、ちょっとクールなイメージ。
ちなみに、国内版は赤のプラパーツは無く、赤色は全て塗装。そしてその赤がつや消し塗料で塗装されているので、玩具っぽく無くて格好良いです!
お次はファイアーボルト。

ファイアーボルト・ビークルモード。

ファイアーボルト・ロボットモード。

付属の武器を持って。

合体(腕・脚)モード。


海外版との比較ですが、特筆すべきは国内版のビークルモードの中心部にある2本の黒い線。
もちろんこれは塗装なのですが、これ、G1トイのパーツのヒンジ移動の為のスリットを塗装で再現したというもの。
どうかしてるよタカラトミー!(褒めてます)
続いてスリング。

スリング・ビークルモード。

スリング・ロボットモード。

付属の武器を持って。

合体(腕・脚)モード。


海外版との比較。
こちらもファイアーボルト同様、ビークルの中心に黒い線が!
あと、コクピットの塗り分けも国内版の方が凝ってますね。
ロボットモードの一番の違いは、頭部のグラサンの色。
G1トイ/アニメの配色に忠実なのは国内版ですが、顔もオレンジ色なので、ぼやけてしまう印象。海外版の青色の方が(個人的には)好きかな。
続いてスカイダイブ。

スカイダイブ・ビークルモード。

スカイダイブ・ロボットモード。

付属の武器を持って。

合体(腕・脚)モード。


海外版との比較。
国内版で目を引くのは、垂直尾翼の塗装。全体を青く塗り、その上にさらに稲妻マークを塗装してあります。
ロボットモードは、ほとんど間違い探しレベルのわずかな違い。
最後はエアーライダー。

エアーライダー・ビークルモード。

エアーライダー・ロボットモード。

付属の武器を持って。

合体(腕・脚)モード。


海外版との比較。
ビークルモードは意外や意外、海外版の方が主翼・垂直尾翼の塗装が凝っています。
ロボットモードも海外版にはあった頭頂部のメタリックブルーの塗装が国内版には無いので、あっさりした印象。

さて、本体以外の付属品も比較。
手足パーツは海外版は黒、国内版は白です。
G1玩具の手足パーツは白色ですので、国内版はそれに基づいた配色な訳です。

付属の武器も比較。
ファイアーボルト・スリングの銃の色が海外版が黒、国内版は白です。
それ以外は同じ。

ビークルモードで5体まとめて。
国内版の塗装は、G1トイに極力近づけるよう非常に工夫してあるのがわかります。
とは言っても、海外版も塗装は結構頑張っているんですよね。全然見劣りしないのが凄い。

ロボットモードでも。
やはりシルバーボルトの違いが大きいですよね。
シルバーボルトに比べると、他の手足メンバーはそんなに大きくは変わっていない印象。
ではお待たせしました、国内版エアーボット、合体!!

UW版スぺリオンの完成!
わかっちゃいるけど、カッコイイ・・。


前後から。
海外版とは後ほど比較しますが、白色が増えて、より爽やかな印象。

可動も当然、海外版と同じ。
合体ロボでこれだけ動いてくれたら十分、って、合体ロボのレビューの度に言っているような・・。

天空を護る白き巨人、ここに降臨。

シルバーボルトの武器を合体させて大きめの銃に。


合体ロボのくせに、銃を構えるポーズなんかもちゃんと様になります。
30年の技術の蓄積は、伊達じゃないなぁと改めて実感。

そして、同日発売のTAV19パワーグライドを、ウエポンモードにして投入!


どうやらこのパワーグライドのウエポンモードは、スペリオンの銃に合体させて遊ぶのが正解のようですね。

パッケージイラストのポーズで!
難しい・・。


海外版との比較。
先にも述べた通り、国内盤のほうが白色が増えて、より正義の味方ロボ感が増しています。

正直、初報で国内版スペリオンの宣材画像を見た時は、白が多すぎて若干間延びした印象でした。
しかし実物は、シルバーボルトと手足パーツはライトグレーっぽい白色で、手足組の白色パーツと色味が結構異なるため、全然間延びした印象はありません。むしろ爽やかなイメージで非常にカッコイイです!
あ、もちろん海外版もこれはこれで良いんですけどね。



以上、ユナイトウォリアーズ・スペリオンのご紹介でした!
型自体の完成度は先発の海外版で折り紙付きですので、塗装などをより凝った国内版を楽しみにして待っていました。
そして、今アイテムの国内ローカライズ仕様は、その期待にしっかり応えてもらえたと思います。
塗装精度はもちろん、ファイアーボルト・スリングの黒線など、G1トイを知っている方なら思わずニヤリとしてしまうようなネタもあり素敵。
今後、ユナイトウォリアーズはプロテクトボット・グルーブの新規設計のように、カラーリングだけでなくもっと突っ込んだローカライズを検討しているようですので、ファンとしては精一杯応援したい所ですね。
タカラトミーさん、どうか何とか、コンピューティコン・オボミナスまでは発売して下さい!!
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Comment
[26]
[27] コメントありがとうございます!
基本国内リリースが決定してるものに関しては国内版待ちなのですが、今回ばかりは早々にリリースされていた海外版の誘惑に負けてしまいました・・。今年下半期は限定品を含めると怒涛のリリースなので、今からお財布が心配です(T_T)
「手足4機とも同じ機体」は私も憧れますね~。まさにマ●ンロボレスキュー(笑)
「手足4機とも同じ機体」は私も憧れますね~。まさにマ●ンロボレスキュー(笑)
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(辛うじて国内版買えました)
同型が並ぶと「○○級△△型□□番機」という趣を感じます、特にビークルモードは。
後は「なんちゃって基地モード」、
「中間形態」(ガ○ォークとも。まず自立しないのでスタンド必須ではあります)
2機あるから出来る、「左右対称レイアウト」(笑)。(意外に地味でしょうが。ただ、ガルバトロナスは色的に「黒い機体の彼」を両腕に持ってくると合いそうではあります)
個人的には、「手足4機とも同じ機体」はやってみたいもので…。
マ○ンロボレスキューとも言いますね(笑)。
馬鹿ネタばかりですみません。
やってくれとは言いません、苦笑でもしてくだされば幸いです。